2006年5月23日火曜日

国籍に敏感かな

日本人は基本的に国籍をあまり気にしてない気がする。
例えば、人気の芸能人が韓国人でも、
「ふーん。そうだったんだ・・・」で終わりだ。
最近和田アキコが在日韓国人であることを告白したが、
そのことで彼女の人気が落ちる事もないし、
日本人だと思ったから好きだったのに、騙された!と
ファンをやめる人もいないだろう。

しかし、韓国の場合そうではない。
外国で生まれ育った韓国人
特に在日韓国人に対しては特に厳しい気がする。

例えば、前にも言ったが
韓国人自身が韓国を示す言葉に
「ウリナラ(私達の国)」がある。
以前在日韓国人のアユミというアイドルが
テレビでウリナラを使用したが、
「彼女は日本国籍なのにウリナラを何故使う?」と
放送後には大論争になった。
結局彼女は日本で生まれたが両親が韓国人で
さらに彼女自身の国籍も韓国であった事が分かり、
この問題は終焉を迎えた。
韓国籍ならウリナラと言っても仕方がないと言う事だ。

わたし的にはどの国籍だって良いじゃんって感じだ。
しかし、恐らくここには韓国人だけにしか分からない、
歴史の問題があるのかもしれない。
他国の事をとやかく言うつもりはないが、
時代も21世紀。世界の人々が考える先進国という
カテゴリーに韓国も入っているはずだ。
もう少しざっくばらんな考え方ができるように
なってくれるといいのだが。

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