タクシー相乗り
韓国では、タクシーの相乗りは、
頻繁に行われているようだ。
もちろん模範タクシーでは相乗りはないと思うが・・
相乗りとは、タクシー運転手が同じ方向の客を
何人か乗せて走ることだ。
料金は、どちらの客からもしっかり取る。
たとえば、2番目の客が5000ウォンから乗ってきたら、
その客は降りるときのメータから5000ウォンを
差し引いて払う。
もちろん最初から乗っていた客は、普通どおり、
目的地までの料金を払う。
運転手は一回の走りで2倍おいしい。
分かると思うが、これは違法だ。
日本人には、タクシーは快適な空間を提供する
という意味もあるので、これは絶対に無理なことだ。
一人でタクシーに乗りたいから。
しかし韓国では、なかなか捕まらないタクシーを待つより、
全然いいと判断するらしい。
最初から乗っていた客は気分が良くないが、
ま、自分が相乗りさせてもらう時もあるので、
おあいこだ。
合理的といえば合理的な話だ。
先日韓国に来て初めて相乗りをされた。
私はてっきり、運転手が、今乗っている客に
相乗りをさせてもいいか了承をとると思っていたのが、
全然違った。
彼氏と後部座席に乗っていたのだが、
助手席にいきなり人を乗せた。
え?私たちに確認をとらないの・・・?
そんな私の気持ちにお構いなく、
普通に知らない人と一緒に
タクシーに乗って帰ってきた。
初めての出来事だったので、興奮もしたが、
もし一人で乗っていたら、とても嫌な気分だったろう。
ところで、この相乗り、
最初に乗っている客は拒否することもできるらしい。
ただ、拒否した瞬間から降りるまで運転手との
気まずい雰囲気は残るが・・・
早く、相乗りをさせないで!と運転手と争える言えるくらい
韓国語が上達したいと切実に思う。
1 件のコメント:
相乗りで生まれる恋もあるかも。
相乗りがきっかけでで結婚したカップルがいないかチェックして。
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