2006年5月8日月曜日

カラオケ

韓国のカラオケ日本と若干システムが違う。

まず、料金は1人いくらではなく、1部屋いくらだ。
よって大人数で行けば行くほど安くなる。
だいたい高級なカラオケで1時間18000ウォンくらい。
日本では1時間の1人分の料金だ。恐ろしく安い。
そして、飲み物にアルコールがない。
未成年の飲酒を防ぐ為に法律で禁止されているようだ。
その他の飲み物はペットボトルか缶である。
食べ物もコンビニで売っているスナック程度だ。

日本人はカラオケを飲む場所であり食べる場所であり
歌う場所と考えているので、このシステムに最初は驚いた。
楽しさが半減してしまう。
未成年の飲酒防止なら住民登録カードで管理ができるだろ・・・
食べ物を出さないのはどうしてだ・・・?
遠くない未来に、カラオケで宴会ができる事を密かに望んでいる。

さてカラオケ室内だが、日本では正面に大きいモニターが1台、
4つ角に小さいモニターが4台設置してある店を見た事があるが
韓国では、正面に大きいモニターが2台あることが多い。
未だに何故正面に2台あるのかが不明。
そのサイズから少々豪華な気分になるくらいの効果だ。

そして残り時間の告知方法だが、
日本は入店のときのレシートを渡されて、
さらに終了10分前に電話が来る。
しかし、韓国では、正面モニターの下に残り時間の
デジタル表示計がある。 時間が終わると音楽が鳴らなくなる。
これは、本当に便利なシステムだ。日本もこれにすればいい。
そのデジタル表示計なのだが、残り時間があと1分しかない時に
かってに11分に増えている事がある。
韓国のカラオケで一番びっくりした事だ。
韓国式のお得意様へのサービスだ。
先日は1時間のカラオケ料金で結局2時間楽しんだ。
おいおい、こんなにサービスして大丈夫なのか?
このサービス、結局のところ何回時間増量を繰り返すかは
その時のお店の暇状況や店員の判断だ。

韓国のカラオケは食べ物もアルコールもないが、
思ってた以上にひたすら歌う事ができる。

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